在留カードのオンライン申請とは

出入国在留管理庁は、在留申請手続きの一部をオンラインで行える「在留申請オンラインシステム」を提供しています。これにより、入管に直接出向くことなく、PCやスマートフォンから申請が可能です。

2025年の拡大:対象となる手続きや在留資格は段階的に拡大されています。最新の対象範囲は出入国在留管理庁の公式サイトで確認してください。

オンライン申請の対象と条件

対象となる手続き

利用できる人

利用者区分条件
所属機関の職員利用申出が承認された企業・団体の職員
弁護士・行政書士届出済みの弁護士または行政書士
登録支援機関の職員届出済みの登録支援機関の職員
外国人本人マイナンバーカードを持つ在留外国人(一部対象)

オンライン申請の手順

Step 1:利用者情報登録

所属機関の場合、まず出入国在留管理庁に「利用申出」を行います。承認されるまで1〜2週間程度かかります。

Step 2:システムにログイン

承認後、在留申請オンラインシステムにログインします。

Step 3:申請情報の入力

画面の指示に従って、申請内容を入力し、必要書類をPDFでアップロードします。

Step 4:申請送信・受付

入力内容を確認して送信。受付番号が発行されます。

Step 5:結果確認・在留カード受取

審査結果はシステム上で確認できます。許可の場合、在留カードの受取方法を選択します(入管窓口または郵送)。

配偶者ビザの更新手続き

「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」の在留期間更新は、以下の追加書類が必要です。

必要書類備考
配偶者(日本人)の戸籍謄本発行3ヶ月以内
配偶者(日本人)の住民税課税・納税証明書直近年度分
配偶者との婚姻の実態を示す資料写真、通信履歴等
世帯の住民票家族全員記載のもの
身元保証書配偶者(日本人)が保証人
注意:配偶者ビザの更新では、婚姻関係の実態が重視されます。別居している場合や婚姻期間が短い場合は、追加の説明資料が求められることがあります。

家族滞在ビザの更新手続き

「家族滞在」の在留期間更新に必要な追加書類は以下の通りです。

必要書類備考
扶養者の在留カードの写し表裏両面
扶養者との身分関係を証する文書婚姻証明書、出生証明書等
扶養者の住民税課税・納税証明書直近年度分
扶養者の在職証明書勤務先発行

家族滞在ビザの更新は、扶養者の在留状況に大きく影響されます。扶養者の在留期間が十分に残っていること、安定した収入があることが審査のポイントです。

オンライン申請できない場合の対応

以下の場合は、従来通り入管窓口での申請が必要です。

窓口申請の場合は、管轄の地方出入国在留管理局に必要書類を持参して申請します。混雑状況によっては半日以上かかることもあるため、早めの来庁をおすすめします。

よくある質問

Q. 在留カードのオンライン更新は本人でなくてもできますか?

A. はい。所属機関の職員、届出済みの弁護士・行政書士、登録支援機関の職員が代わりに申請できます。それぞれ事前の利用申出または届出が必要です。

Q. オンライン申請で在留カードはいつ届きますか?

A. 郵送受取を選択した場合、許可日から1〜2週間程度で届きます。急ぎの場合は入管窓口での受取を選択できます。

Q. 配偶者ビザの更新でオンライン申請は利用できますか?

A. はい、対象となっています。ただし、マイナンバーカードが必要など条件がありますので、事前に確認してください。

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