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2026/02/11 お役立ち情報

資格外活動許可の申請方法は?書き方や入手場所、オンライン申請

日本での生活を充実させるためにアルバイトを始めたいと考えているものの、手続きが難しそうで不安を感じていませんか。

留学生や家族滞在の方が働くには資格外活動許可が必要ですが、申請書を正しく準備すれば決して難しい手続きではありません。

この記事では申請書の入手先や具体的な書き方に加えて、最新のオンライン申請の手順まで初心者の方にも分かりやすく解説します。

資格外活動許可を申請する3つのルート

ここでは資格外活動許可を受けるための代表的な3つの申請経路について、それぞれの特徴やメリットを詳しくご紹介します。

自分自身の現在の状況や入国のタイミングに合わせて、最も手間がかからずスムーズに完了できる方法を選んでみてください。

①空港の入管窓口で申請する方法(新規入国時)

新しく日本にやってきた留学生などの方は、飛行機が到着した空港の入管窓口でそのまま申請を行うことが可能です。

この方法を選べば後から入国管理局へ足を運ぶ手間が省けるため、最も効率的で推奨される申請ルートと言えます。

入国審査の際に申請書を提出するだけで手続きが完了し、その場で在留カードの裏面に許可のスタンプが押されます。

空港での申請を逃すと後日改めて窓口へ行く必要があるため、出発前にあらかじめ申請書を印刷して持っておきましょう。

②地方出入国在留管理局の窓口で申請する方法

すでに日本国内で生活を始めている方が申請を行う場合は、住んでいる地域を管轄する入国管理局の窓口へ向かいます。

窓口での申請は職員に直接書類を確認してもらえる安心感があり、不備があった際もその場で指摘を受けられるのが利点です。

受付時間は平日の日中に限られているため、学校の授業や仕事のスケジュールを事前に調整して訪問する必要があります。

混雑している時期は待ち時間が長くなる傾向にあるため、時間に余裕を持って午前中の早い時間帯に行くのがおすすめです。

③24時間いつでも可能なオンライン申請の手順

自宅にいながらパソコンやスマートフォンを使って、24時間好きなタイミングで手続きができるオンライン申請が普及しています。

入国管理局までの交通費や待ち時間を節約できる画期的な仕組みであり、忙しい学生や家族の方には非常に便利な選択肢です。

利用にはマイナンバーカードが必要となりますが、一度設定を済ませれば次回からの更新手続きも格段に楽になります。

画面の指示に従って情報を入力するだけで送信が完了するため、デジタル機器の操作に慣れている方には最適な方法です。

資格外活動許可申請書の入手方法と印刷の注意点

ここでは申請に必要な書類をどこで手に入れるべきか、さらに印刷する際に守らなければならないルールを解説します。

書類の形式が間違っていると受理されない可能性があるため、入手場所や用紙のサイズなどは事前にしっかり確認しましょう。

①出入国在留管理庁の公式サイトからダウンロード

最も確実で手軽な入手方法は、出入国在留管理庁の公式ホームページから最新のファイルをダウンロードすることです。

サイト内には日本語版だけでなく多言語の訳がついた様式も用意されており、内容を正しく理解しながら準備を進められます。

PDF形式かエクセル形式を選べるようになっているため、自分の環境に合わせて使いやすい方を保存して利用してください。

申請書は定期的に更新されることがあるため、必ず最新のものを公式サイトから取得して古いものを使わないよう注意しましょう。

②最寄りの地方出入国在留管理局の窓口でもらう

インターネット環境がない場合や自宅で印刷ができない方は、入国管理局の窓口で直接紙の申請書を受け取ることが可能です。

受付カウンター付近の書類ラックに自由に取れる形で置かれていることが多く、予約なしで立ち寄っても問題はありません。

窓口には記入見本も掲示されているため、その場で書き方を確認しながら書類を作成してそのまま提出することもできます。

ただし書類をもらうためだけに移動するのは時間がもったいないため、他の手続きで訪れた際についでに予備を確保しましょう。

③コンビニ等で印刷する場合のサイズや用紙の指定

自宅にプリンターがない方はコンビニのネットプリントサービスを利用して、申請書をきれいに印刷して準備しましょう。

印刷する際は日本で標準的な「A4サイズ」の白い用紙を指定して、文字がかすれたり切れたりしないように出力します。

裏面に何も印刷されていない片面印刷が基本のルールであり、裏紙を使用したり感熱紙を使ったりすることは避けてください。

カラーでも白黒でも受理されますが、文字がはっきりと読み取れるように濃度を調整して印刷することが重要なポイントです。

【記入例付】資格外活動許可申請書の正しい書き方

ここでは申請書の各項目をどのように記入すれば良いのか、具体的な書き方のコツや注意点を細かく丁寧に説明します。

間違った情報を書いてしまうと審査に時間がかかるため、手元に在留カードを置いて正確な情報を書き写していきましょう。

①氏名・国籍・在留カード番号の正確な記入

申請書の冒頭にある氏名の欄には、パスポートや在留カードに記載されているアルファベットをそのまま正確に記入してください。

国籍や地域についても略称は使わずに正式名称を書き、生年月日は西暦を使って間違いがないように数字を並べます。

特に在留カード番号はアルファベットと数字が混ざっていて間違いやすいため、一つひとつの文字を丁寧に記入しましょう。

名前のスペルが1文字でも異なっていると本人確認ができなくなるため、書き終えたら必ず原本と照らし合わせて確認します。

②申請理由欄(アルバイト等)の選択と記載方法

申請理由の項目にはいくつかの選択肢がありますが、多くの方は「アルバイト」や「学費の補填」にチェックを入れます。

生活費を補うためや社会経験を積むためといった目的を簡潔に選び、嘘偽りのない現在の希望を素直に反映させましょう。

この欄は細かく長文で説明する必要はなく、チェックボックスに印を付けるか該当する番号を丸で囲むだけで十分です。

自分の在留資格で許可される活動の範囲内であることを示すために、目的を明確にしておくことが審査を早めるコツです。

③希望する活動内容や勤務先の書き方のコツ

アルバイト先がまだ決まっていない場合は、勤務先の名称や所在地を空欄のまま提出しても全く問題はありません。

活動内容の欄には「飲食店での接客」や「清掃作業」といった、予定している仕事の種類を大まかに記入しておきましょう。

もし既に採用が決まっている場合には、お店の名前や電話番号を記入することでより具体的な申請として受理されます。

風俗営業に該当する仕事は法律で禁止されているため、それ以外の一般的な仕事に従事することを前提に記入を進めます。

④手書き・PC入力どちらでも受理される?

申請書を作成する際は、ボールペンを使った手書きによる記入とパソコンによるデータ入力のどちらを選んでも大丈夫です。

手書きの場合は消せるボールペンは使用せず、必ず黒のインクで誰が見ても読みやすい楷書体で丁寧に書くようにしましょう。

パソコンで入力する場合はエクセルファイルを利用して各項目を埋め、最後に自分の署名だけを自筆で行うのが一般的です。

どちらの方法でも情報の正確さが最も重視されるため、自分が最もミスを少なく作成できる方法を選択して準備してください。

⑤間違いやすいポイントと訂正方法

もし記入している途中で間違えてしまったら、修正液などは使わずに間違えた箇所を二重線で消してその横に正しく書き直します。

ただしあまりにも訂正箇所が多くて全体が汚くなってしまった場合は、新しい用紙に最初から書き直すのが最も確実です。

日付の欄を申請する当日の日付ではなく作成日にしてしまうミスが多いため、提出する直前に記入するように空けておきましょう。

最後に全ての項目が埋まっているかを再確認し、特に電話番号などの連絡先に漏れがないかをチェックすれば完璧な書類になります。

アルバイトを始めるための申請書類と準備

ここでは申請時に持っていく必要がある持ち物や、お金に関する疑問などについて分かりやすくまとめてご紹介します。

準備不足で窓口から引き返すことがないように、出発前にチェックリストとして活用して忘れ物を防ぐようにしてください。

①申請時に必ず持参すべきパスポートと在留カード

入国管理局の窓口へ行く際は、あなたの身分を証明するためにパスポートと在留カードの原本を必ず持参してください。

コピーでは手続きを受け付けてもらえないため、ケースなどに入れて大切に持ち歩き紛失しないよう細心の注意を払いましょう。

窓口では原本の確認が行われた後にすぐに返却されますが、手続きの途中で提示を求められることが何度かあります。

これらは日本に滞在する上で最も重要な書類ですので、申請の日以外でも常に携帯しておく習慣を身につけておくと安心です。

②申請手数料は無料?かかる費用の確認

資格外活動許可の申請には手数料は一切かからず、無料で手続きを行うことができるので安心して準備を進めてください。

収入印紙を購入したり窓口で現金を支払ったりする必要はないため、お金の心配をせずにいつでも申請を行うことが可能です。

ただし郵送で書類を送る場合の切手代や、窓口へ行くための交通費などは自分自身で負担することになる点には注意しましょう。

他の在留資格変更などの手続きと同時に行う場合でも、この許可単体にかかる費用は無料であると覚えておくと役立ちます。

③アルバイト先が決まっていなくても申請できる理由

この許可は「働くこと自体の権利」を得るためのものなので、具体的な仕事先が決まる前であっても申請が認められます。

むしろ採用が決まってから申請を始めると許可が出るまで働けなくなるため、早めに許可だけ取っておくのが賢い方法です。

アルバイト面接の際に既に許可を持っていることを伝えれば、採用担当者からも法的な理解がある人材として信頼されます。

日本に来てからすぐにでも働きたいと考えている方は、仕事探しと並行して早急に申請手続きを済ませておきましょう。

④学校への報告や学生証の提示が必要なケース

留学生の方が申請を行う場合は、在籍している学校の窓口で学生証を提示したり申請の報告を行ったりすることがあります。

学校によっては独自のルールでアルバイトを管理している場合があり、事前の許可や届出を求めているケースも珍しくありません。

学生証は窓口での身分証明にも役立つため、パスポートや在留カードと一緒に必ずカバンに入れておくようにしてください。

学業に支障が出ない範囲での活動であることを学校側に理解してもらうことで、トラブルを防ぎながら安心して働けます。

マイナンバーカードを活用したオンライン申請の流れ

ここでは最新のオンライン申請システムを利用する具体的な流れと、万が一のトラブルへの対処法について詳しく解説します。

一度流れを覚えてしまえば非常に便利なシステムですので、環境を整えて効率的に申請を完了させていきましょう。

①オンライン申請に必要な機器と環境の準備

オンラインで申請を進めるためには、有効なマイナンバーカードとそれを読み取ることができるスマートフォンが必要です。

パソコンから申請を行う場合は専用のICカードリーダーを用意するか、スマホをリーダー代わりにする設定を行いましょう。

また事前に「利用者クライアントソフト」という専用のアプリをインストールして、正常に動作するか確認しておく必要があります。

安定したインターネット環境を確保して、途中で接続が切れないように静かな場所で作業を開始することをおすすめします。

②利用者登録からログイン、データ入力のステップ

まずは入国管理局のオンライン申請システムにアクセスして、メールアドレスを登録して自分専用のアカウントを作成します。

届いたメールからログイン画面に進み、マイナンバーカードを使って本人確認を済ませると申請フォームが表示されます。

画面上の入力項目は紙の申請書とほぼ同じ内容ですので、手元にある資料を見ながら一つずつ丁寧に入力していきましょう。

最後に情報を送信するボタンを押すと受付番号が発行されるため、この番号は必ずスクリーンショットなどで保存してください。

③申請から許可までの審査期間と進捗確認

オンラインで申請を完了させた後は、システム上のマイページから自分の申請が今どのような状況にあるかを確認できます。

審査にかかる期間は通常2週間から1ヶ月程度ですが、時期や混雑状況によって前後することがあるため気長に待ちましょう。

許可が下りると登録したメールアドレスに通知が届くため、見落とさないように定期的に受信トレイをチェックしてください。

許可後の新しい在留カードの受け取り方法についても指示があるため、案内に従って手続きを進めて完了となります。

④オンライン申請でエラーが出た時の解決策

入力を進めている途中でエラー画面が出てしまったら、まずは入力した内容に全角や半角のミスがないかを確認しましょう。

特に名前のスペルや数字の桁数が間違っていると、システムが情報を正しく認識できずにエラーが発生しやすくなります。

ブラウザのバージョンが古いことが原因で不具合が起きる場合もあるため、最新の状態に更新してから再度試してください。

どうしても解決できない場合は無理にオンラインで進めず、紙の書類を用意して窓口へ行く方法に切り替えるのも手です。

よくある質問(FAQ)

ここでは資格外活動許可の申請に関して、多くの外国人の方が疑問に思う点について分かりやすくお答えしていきます。

申請から許可が下りるまで何日かかりますか?

窓口での申請の場合は通常2週間から1ヶ月程度の審査期間が必要ですので、余裕を持って早めに準備しましょう。

オンライン申請も同様の期間がかかるため、アルバイトを始める予定が決まったらすぐに行動することが大切です。

在留期間の更新と同時に申請は可能ですか?

在留期間の更新手続きと資格外活動許可の申請は同時に行うことが可能で、一度に済ませるのがとても効率的です。

更新用の書類と一緒に資格外活動の申請書を提出すれば、新しい在留カードを受け取る際に同時に許可がもらえます。

土日や祝日でも申請書を提出できますか?

入国管理局の窓口は土日や祝日はお休みとなっているため、平日の受付時間内に訪問して提出する必要があります。

ただしオンライン申請であれば曜日を問わず24時間いつでも提出できるので、お休みの日にはオンラインを活用しましょう。

代理人や取次者に申請を依頼することはできますか?

学校の職員や行政書士といった資格を持つ取次者に、自分の代わりに申請手続きを行ってもらうことは可能です。

自分で窓口に行く時間が取れない場合は、学校の留学生課などに相談して代行してもらえるか確認してみるのが良いでしょう。

まとめ

資格外活動許可を正しく申請することで、日本での生活を支えるアルバイトを安心して始めることができるようになります。

申請書の入手から記入方法、さらには便利なオンライン申請の流れを把握して、自分に合った方法で手続きを進めてください。

まずは公式サイトから申請書をダウンロードして、手元の在留カードを見ながら正確に項目を埋めることから始めてみましょう。

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